[半田酒店BARカウンター リースリング巡り]ドイツ モーゼルからフランス アルザスへ
1月28日よりドイツ モーゼル地方のヘイマン レーヴェンシュタイン シーファーテラッセン2018は、大好評のうちにグラスワインは完売いたしました。
『今まで味わったことのないリースリング』『ゆっくり味わいたい』『鯛のカルパッチョと一緒に楽しみたい』など、ご感想をいただけました。
さて、次はドイツ モーゼル地方から南に向かい、フランス北部 アルザス地方のエミール・ベイエのワインをご紹介します。
エミール・ベイエは、1580年からアルザス南部 エギスハイムでワイン造りをはじめ、現在、14代目のクリスチャン・ベイエ氏が当主を務めています。
エミール・ベイエでは、エギスハイムが誇るグランクリュ アイシュベルクに約1haの畑を所有しており、この畑のあるコルマール周辺は、フランスで最も降水量の少ない地域の一つで、温暖な気候を享受しています。
また、アイシュベルクの土壌は、第三紀の礫岩と泥灰土が基本となるが、ベイエの区画は石灰が少なく、砂岩を多く含んでいるという。ここでは、適量の石灰が、南部アルザスの温暖な気候がもたらす豊かなフルーティーさをうまく引き締める役割を果たし、結果としてベイエのリースリングは、優美でいて構造がしっかりしたワインとなる。(輸入元:フィラディスの資料より)
エミール・ベイエ
リースリング グランクリュ アイシュベルク 2017
750ml 輸入元希望小売価格 税込¥5,390
2月3日(水)よりBARカウンターにてグラスワイン(60ml)でお楽しみいただけます。
※緊急事態宣言延長につき、3月7日までBARカウンターは19時まで(ラストオーダー18:30)とさせていただきます。